珪藻土バスマットを使ってみました。
このマット、一瞬で水が消える?みたいなイメージの人が多いと思います。
だとしたら最高のバスマットですが・・・
使ってみて、やはりデメリットに感じる点もありました。
それと、使い始めてすぐに心配に思ったのが、こんなことです。
・水虫うつる?
・カビ生える?
今回は、珪藻土バスマットを使って私が感じているデメリットや、こういった不安なところ、お手入れ方法は面倒じゃないのか?などについてまとめてみたので参考にしてください^^
この記事の目次
珪藻土バスマットを使って私が感じたデメリット
珪藻土バスマットは、清潔に使えるマットとして有名ですが、使ってみると、ここがちょっと・・・というデメリットも感じています。
「珪藻土バスマットのデメリット」
・ヒンヤリ感がある
・フローリングの上に直接置けない
(床を傷つける恐れあり)
・ふわふわの気持ち良さがない
我が家で使い始めて約1か月。
私個人では、デメリットはこのくらいと少ないのですが・・・
珪藻土バスマットは、この他にもこんなデメリットを感じている人がいるようです。
・吸収性にすぐれているので洗えない
(水をかけても吸収されてしまう)
・扉がぶつかる位置だと置けない
(厚みのあるタイプや下にマットなどを敷くと床からの位置が高くなるので開けた扉がぶつかる)
・水道の元栓の扉が床にあると置けない
(床にある元栓扉があり、この上に置くとバスマットが平らにならないので割れる可能性あり)
この他にも、とにかく衛生面が気になりバスマットを毎日洗っていたという人には、洗えない珪藻土は不衛生に感じるようです。
う~ん ( ̄~ ̄;)
こうしてあげてみると、珪藻土バスマットってデメリットが多すぎるように感じますね。
ただ・・・
実は、私個人ではこれは買って良かった!という商品なんです。
どんなところが良いのか、メリットもご参考にどうぞ。
珪藻土バスマットを使ってみてメリットに感じていること♪
ずっと気になりまくっていた珪藻土バスマット。
ネット上で色々調べると、使い勝手が悪そうな?というイメージが強く残ってしまっていたんですが、今回思い切って買ってみて大正解です!
メリットに感じる点
・足裏の水切れがとにかくいい!
・速乾性にすぐれていて不潔に感じない
・お手入れはたま~にでOK
・バスマット洗濯をしなくていい
メリットの数もさほどありませんが^^;
とにかくいいのが吸収力で、はっきり言ってこれはすごいです。
吸収性がわかる写真を撮ってみたのでご参考にどうぞ。
時間の経過と水切れの様子
こちらは濡れた足を置いてすぐの写真
10秒後です。まだ残っていますが、けっこう吸収されました。
20秒経過です。足跡残ってますがほとんどないですね。
でも、これよりすごいのが、足を移動させた時です。
足を移動させた時の水切れの様子
こちらは一歩目の足跡の写真です。
二歩目に足を置いた箇所です。
もうほとんど足跡が見えない(-o-;)
もはや足跡が見えませんね。ちゃんと足を置いて、マットからすぐ降りて撮ったんですが、見えないです。
テレビ通販って実践を見てすごい!って思っても、実際に買って使ってみると「なんじゃこりゃ~」ってこと多くないですか?(笑)

我が家で買ったのはホームセンターの決して高くない珪藻土マットでしたが、それでも吸収性バッチリで、感動ものです^^
(ホーマックのDCMブランド商品です)
普通のバスマットだと、誰かが使ったあとは必ず湿っていますよね。
家族の・・・とは言え、せっかくきれいに洗った自分の足を、前の人が使って濡れているマットの上に置くときって若干の抵抗感ありますよね^^;
珪藻土バスマットは、それがないのがいいですね~。
でも・・・
1つだけ使い始めて不安になったことがあります。

次の章で珪藻土バスマットと水虫についてをまとめました。
珪藻バスマットは水虫がうつる心配ありって本当?
珪藻土バスマットは、通常のマットのように洗濯機でジャブジャブ洗うことができません。
それだけでなく、水をかけてもすぐに吸収されてしまうので、水洗いさえできないという不便な点があります。
こうなると、衛生面が気になりますよね。

とは言っても、我が家には水虫の人がいません。
だったら、なんでそんな心配を?と思うかもしれませんが・・・
この間までは水虫じゃなかったけど、実は今は水虫ってこともあるじゃないですか~(笑)
それに、水虫以外の菌が皮膚に潜んでいるかもしれないし、なんて思うと急に不安になってしまったのです^^;
そこで、すかさず調べてみるとこんなことがわかりました。
「水虫やカビなどの菌類は、湿気があるから繁殖する」ということが・・・
そのため、珪藻土バスマットのように、水分は吸収するけど速乾性にもすぐれているものは菌類の繁殖がとても少なく、水虫がうつる心配は通常のバスマットよりかなり低い。
そして、同じ理由でカビも生えにくい、とのこと。

だけど・・・
それでもやっぱり、旦那さんが水虫だったりすると心配になりませんか?(´~`;)
そのためかどうかはわかりませんが(笑)珪藻土用のバスマットカバーというのもあります。
|
でもね、これを見て思ったんですよね。
「古いタオルを敷けば良くない?」と(爆)
なので、旦那さんの水虫が気になる場合は、旦那さんが使うときだけ、さりげなく古タオルを敷いておくと良いかもしれません(*^m^*)
珪藻土バスマットのお手入れ方法!しっかり守ると清潔に使える
珪藻土は普通のバスマットと違って、洗う必要がないマットなのですが、たまにはお手入れをする必要もあります。
「珪藻土バスマットのお手入れ方法」
お手入れは洗濯不要で、しかも時々でOKと簡単です。
水で流したりせず、紙やすりで表面を削ってきれいにします。
そのため、ホームセンターで買ったお手頃価格のものでも、このようにちゃんと紙やすりが入っていました。
どのくらいの頻度でお手入れするかと言うと、
・吸収性が悪くなった時
なので、こまめにする必要はありません。
使っているうちに、珪藻土バスマットの表面が黒ずんできたり、汚れがついて取れなくて気になったり、あとは、水分の吸い取りが悪くなったな~と感じたらやすりでゴシゴシしましょう。
もしもカビがついていると思った時は、繁殖を防ぐためにすぐに紙やすりで削って取ってしまうのがおすすめです。
ちょっと手が疲れそうですが、普段、洗濯もお日様に当てて干す必要もないですし、通常のマットのようにジメジメもしないですし、このメンテナンスは仕方ないと割り切って頑張るしかなさそうですね^^;
また、珪藻土バスマットは吸収性があり速乾性にもすぐれていますが、やはり時々陰干しで乾かすのも必要です。
目安は1週間に1回です。
気になる人は、このようなスタンドがあるので毎日立てておくのも良さそうですね^^
|
珪藻土バスマットを使うときの注意点
珪藻土バスマットを使うときには、いくつか注意する点があります。
・厚みのあるマットの上などでは割れやすくなる
・床に傷がつきやすい(何か薄いものを敷いた方が良いかも)
・落としたりぶつけたりすると割れることがあるので持ち運びを慎重に
・お手入れの紙やすりは目の荒くないものを使う
気を付けたいことのほとんどは、「珪藻土バスマットは固い」というのが理由です。
自然素材です。簡単にいうと土をコネて板に加工した、みたいな感じになっています。
そのため、衝撃で割れることもあり、逆にマットが床などに傷をつけることもあります。
どちらかと言うと、フローリングよりクッションフロアの方が置きやすいと思います。
我が家の洗面所は床のフローリングなので、下に布のバスマットを敷いていますが(本当はダメw)、今のところ割れてないし湿り気も全然なくて快適です^^
さいごに
珪藻土マットおそるべし!
いえね。こんなに吸収力があるとは正直思っていなかったもんですから(笑)
なのでず~っと買わずにいたんですが今回旦那にせがまれ買ってみたら・・・
もっと早く買っておけばよかった~!ってヤツですね^^;
今年買って良かったと思っているものナンバー5に入りますw